消防設備士1類 受験
消防設備士 甲種1類の受験
とは言っても5月に受験を終え、ついこの間免状が届きました。
ただ、自分が勉強していて、参考になる情報が少なかったため、受験するまでどれだけ勉強すればよいか不安でした。
その原因は過去問がなく、参考書を信頼するしかなかったことが不安に感じたように思います。
消防設備士は、いろんなブログをみると、勉強量が人によって違うので自分に合ったものをやればいいのかなと思います。
自分の勉強の仕方はとにかく一冊をやり込むというやり方です。
参考書の問題はもちろん全部正解に。
選択肢の正誤を一つ一つ理由が言えるようになるまで仕上げるという形でやりました。
6〜7周くらいはやったかな?と思います。
以下は結果と勉強概要。
筆記全体:75%(法令:80%、基礎知識:70%、構造・機能:75%)
製図:75%
勉強期間:1ヶ月
試験問題:東京受験。もう製図しか覚えていませんが、系統図を書く問題が出ました。補助水槽のことを問う問題がでたのは、参考書でもあまり見なかったのでちょっと焦りました。
受験後感想:2、3問見たことない問題が出た。(見たことない問題がでるとは噂にも聞いていたが、、)感触的には8〜9割程度できたように思っていたので結構チョンボしていたのだなと思います笑 子供の頃からチョンボはする方なので、仕方ない、、。
予備知識:スプリンクラーについては、見たことがない状況でした。ただ、メーカーにショールームを見学させてもらったり、講習会を開いてもらったことが良かったかなと思います。
参考書と使用感について。
以下の2冊。
このTACの参考書はとにかく最低限の理解で、スピーディに頻出問題をできることが良かったです。 もちろん受かったから言えることですけど、この参考書を全て理解すれば合格点に届くかなと思います。全て理解し、覚えるのはなかなか難しいと思いますが、、。
ということで、とにかくたくさんの問題に触れることを目的に弘文社のものを使いました。
わかりやすい! 第1類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ 353)
- 作者: 資格研究会KAZUNO
- 出版社/メーカー: 弘文社
- 発売日: 2014/02/12
- メディア: 単行本
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この問題集はTACでやった問題はほとんど飛ばしたかなと思います。2〜3回くらいしかしてないですが、わからないところは吟味して解きました。解説がわかりやすい分、文章量が多く、時間がかかる印象です。自分的には使いにくかったかも、、、。
消防設備士甲種一類が取ることができたのはすごく嬉しかったです。
入社して、やっと設備担当者の第一歩が始まったかなと自分では思ったので。
追記ですが、今日消防設備士甲種四類の合格発表があり、無事合格していました。
また受験記を書こうと思います。
2ヶ月連続受験はきつかったぁ〜笑